ハーレムの熱い日々―BLACK IS BEAUTIFUL

毎年この時期になると大好きなNYのことを思い、なぜかせつなくなる。
10年前に訪れてとりこになったのもこの時期だし、あのイマイマしい事件も。。。そしてこの本をまた読む。
バークレー音楽院への留学、そしてNY暮らしを真剣に考えたこともあった僕にとってNYはホントに特別な街だ。
若い頃この本に出会い、Martin Luther Kingを崇敬し、ブラックをこよなく愛するきっかけとなった。ジャズもソウルもゴスペルも、黒人っぽいアプローチのなんとファンキーで親しみあることか。
ハーレムに行ったときの高まる胸の鼓動を今も忘れていない。
そんなハーレムで暮らしてみたいって今も思っている。